コンプライアンス・マニュアル事例(6)<対応ページ9〜10>

法令違反発見時の対策

 コンプライアンスのシステムをもつ場合でも、法令違反が絶対に発生しないと保証はできません。
このシステムの中で実際に法令違反が発生した場合の対策方法を定めておく必要があります。
 この法令違反は自社の発生勿論ですが、関連会社や他社も含めすべて対象としておく必要があります。自社又は関連会社の発生の場合、隠匿しがちですが正直に対策できるシステムにしておく必要があります。
 これらの情報はコンプライアンス委員会に集められ対策を講じる必要があります。
具体的な例としては、調査(5W1H)をして、対策を講ずる必要があります。
公正取引委員会への連絡等の決定も勇気をもって実施してください。


運用管理(通常管理手法)

 日常の運用が適切に実施されているか、現場毎にチェックしておく必要があります。
「コンプライアンスチェックシート」等を作成して日々の管理、現場毎の管理を実施してください。
「コンプライアンスチェックシート」は本文に具体的に示しています。

 またこれらの情報はコンプライアンス委員会で情報を収集して、分析を実施して今後の法令順守の確実性を向上させるための手段としてください。





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